【写真付き】円形の構造には理由があった!行田公園の内部を紹介!
こんにちは、マッサンです。
先日、千葉県船橋市の北西部にある行田公園を散歩してきました。
行田公園は広大な芝生広場が存在するほかに、散歩コースも整備されているため、様々な用途で使用できる公園となっています。
また、行田地区が円形なこともあり、特殊な構造をしている公園でもあります。
今回は、行田公園の構造とその内部について紹介していきます。
目次
行田公園の基本情報
行田(ぎょうだ)公園は千葉県船橋市の行田にある県立公園です。
住所 | 千葉県船橋市行田2-5 |
アクセス | 東武アーバンパークライン「塚田駅」から徒歩17分 JR武蔵野線「船橋法典駅」から徒歩19分 JR西船橋駅より「行田団地行き」バスで10分・「行田団地」下車 |
駐車場 | 東側36台分・西側14台分 |
私は西船橋駅から歩いて向かい、40分ほどで到着しました。
公園の周りの道は基本的に真っすぐになっているので、どのアクセス手段でもスムーズに向かうことができます。
行田公園の円形の構造について
行田公園のある行田団地は円形の道路に囲まれており、上記の地図で見られるような「円形」になっています。
この円形は、過去に行田地区の大部分が海軍の無線基地であったことによるものであり、現在もその名残を確認することができます。
このような事情によって、公園は円形の団地に囲まれており、行田公園の敷地は特殊な形や構造になっています。
行田公園の面積は約11.9ヘクタールあり、東京ドーム約2.5個分の広さとなっています。
また、公園の構造としては、県道9号を挟んで東西に分かれており、中央には東西をつなぐ「行田公園歩道橋」が設置されています。
行田公園の内部について
ここからは行田公園の内部について紹介していきます。
上記の通り、行田公園は道路を挟んで東西に分かれているため、今回は公園の東側と西側で分けて紹介していきます。
行田公園の東側
行田公園の東側の周りには散歩ルートが整備されています。
散歩ルートは一周約1kmのアスファルトで舗装された道となっており、ランニングやウォーキングに最適な場所となっています。
公園の中心は芝生広場で構成されており、広大な面積を誇っています。
ボール遊びなどの他にも、ベンチやテーブルが各所に配置されており、ピクニックや昼寝を楽しむことも可能です。
芝生広場の南側は催物広場となっており、円形の花壇やトラック、屋根付きのベンチなどが設置されています。
行田公園の西側
行田公園の西側は東側に比べて面積が小規模になってます。
東側よりも小さめではありますが、西側にも芝生広場が存在しており、ボール遊びやピクニックを楽しむことが可能です。
また、芝生広場の北側には日本庭園が整備されており、ベンチに座ってゆったりとした空気を味わうことができます。
行田公園歩道橋の近くには、アスファルトで整備された「メイン広場」があります。
メイン広場にはトイレや自動販売機が設置されており、地域住民の方々によって整備された花時計も見ることができました。
まとめ|行田公園で散歩を楽しもう!
今回は、行田公園の構造とその内部について紹介しました。
行田団地が円形の形をしているのは、行田地区の大部分が海軍の無線基地であった名残であり、その影響で行田公園も特殊な構造となっています。
また、行田公園は東西に分かれており、東側には散歩ルートや大規模な芝生広場、西側には日本庭園や花時計が設置されています。
散歩やピクニックに最適な公園となっており、おすすめの公園です。
皆さんも、ぜひ一度「行田公園」を訪れてみてくださいね。
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