雨の日のお出かけにぴったり!「夢の島熱帯植物館」の見どころを紹介!
こんにちは、マッサンです。
先日、「夢の島熱帯植物館」を訪問してきました。
東京都内では珍しい室内型の植物園となっており、雨の日でも心配なく楽しめる施設となっています。
マッサン
季節ごとに様々な熱帯植物を楽しむことができますよ!
今回は夢の島熱帯植物館の見どころと、夢の島公園内にある他の施設について紹介していきます。
目次
夢の島熱帯植物館の概要
夢の島熱帯植物館は、夢の島公園の中にある温室付きの植物館です。
夢の島公園は東京都江東区に位置する公園で、新木場駅から徒歩10分ほどの位置にあります。
自転車を借りることもでき、非常にアクセスの良い公園です。
夢の島公園を東に5分ほど進むと、夢の島熱帯植物館に到着です。
温室はガラス張りのドーム型となっており、室内型の植物園となっています。そのため、雨や天気に関わらず、熱帯植物を楽しむことが可能です。
都内で温室のある植物園は4つしかないんです。
入場料は、大人は250円、小学生以下は無料となっています。
夢の島熱帯植物館の見どころ
ここからは、夢の島熱帯植物館の見どころを紹介していきます。
夢の島熱帯植物館には庭園の他に、温室がA・B・Cドームと3つに分かれており、それぞれ違った特徴を持つ植物を楽しむことができます。
それでは、順番に見ていきましょう!
庭園
植物館の周りは庭園になっており、様々な種類の花や植物が生息しています。
主にハーブやラベンダーなどの、植物の香りを楽しむことのできるスポットとなっており、晴れている日には様々な昆虫と出会うことができます。
この庭園だけでも相当な規模を誇っており、季節とりどりの植物を楽しむことができます。
また、ベンチやテーブルなどの設備も充実しており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
大温室
ここからは、植物館の内部である大温室の見どころを紹介していきます。
大温室は「Aドーム」「Bドーム」「Cドーム」と3つの区画に分かれており、それぞれでジャンルの違う植物が生息しています。
内部は完全にドームに覆われており、雨の日でも心配なく楽しむことができます!
それでは、順番に紹介していきます!
Aドーム
入口に入って最初にやってくるのが、Aドームです。
Aドームには大きな滝があり、水辺に生息する熱帯植物を中心に観察することができます。
マングローブなどの大きな熱帯植物も楽しむことができました!
Bドーム
Aドームを奥に進むと森が深くなり、Bドームに入ります。
Bドームでは、ヤシの木やバナナなどの日本人でも馴染みのある熱帯植物を中心に観察することができます。
また、美しい花も多く咲いており、幻想的な景色を楽しめます。
Bドームでは順路が複数に分かれており、実際にジャングルの奥を探索している気分を味わうことができます。
川も流れていて、マイナスイオンを豊富に感じることができますよ!
Cドーム
Bドームを進むと、より緑の濃い植物が多いCドームに入ります。
ここでは、主に小笠原諸島や東南アジアの熱帯植物を中心に観察することができます。
また、絶滅危惧種も数多く展示されており、貴重な熱帯植物を楽しむことができます。
食虫植物温室
Cドームを進み大温室を出ると、食虫植物が生息している温室に入ることができます。
ここではウツボカズラやハエトリグサなどが生息しており、目の前で観察することが可能です。本当に目の前なのでスリル満点となってます。
普通にウツボカズラが頭上にあるため、迫力満点です!
食虫植物温室を抜けると、企画展示室やカフェがあり、休憩することができます。企画展示室では、地元の子供たちの作品を見ることができました。
夢の島公園内にある他の施設
夢の島熱帯植物館以外にも、夢の島公園には楽しめる施設が数多く存在します。
今回は、第五福竜丸展示館とBumB東京スポーツ文化館の二つを紹介します。
第五福竜丸展示館
第五福竜丸展示館は、夢の島公園の西側に位置する都立博物館となっています。
入館料は無料となっています。
中では、実物の第五福竜丸を見ることができ、その歴史を学ぶことができます。
また、建物の外には実際使われていたエンジンが展示されており、内部を覗くことができます。
BumB東京スポーツ文化館
BumB(ぶんぶ)東京スポーツ文化館は、夢の島公園の南東にあるスポーツを楽しむことのできる施設です。
バスケットコートやフットサル場、温水プールなどが設置されており、誰でもスポーツを楽しめる場所となっています。
施設の利用には事前に予約が必要です。
また宿泊施設も併設されており、スポーツ合宿なども行える施設となっています。
夢の島公園には他にも、アーチェリー場やヨットハーバー、ドッグランなどがあり、多種多様な楽しみ方をすることができます。
また、広大な芝生広場もあり、ゆっくりと過ごすにはぴったりなスポットです。
まとめ
今回は夢の島熱帯植物館の見どころと、夢の島公園内にある他の施設について紹介しました。
アクセスも非常によく、東京都内で自然を浴びたいときには、ぴったりな施設だと思います。
また、温室のある室内型の植物園となっているため、雨の日でも心配なく楽しむことができる施設となっています。
マイナスイオンを感じたいときには、是非訪れてみてくださいね!
というわけで、今回は以上になります。
「葛西臨海公園」を散歩してみよう!「葛西海浜公園」との違いについても紹介!
こんにちは、マッサンです。 先日、ふと海風を浴びたくなったので、葛西臨海公園を散歩してきました。 東京湾の目の前でウォーキングやピクニックを楽しむことができ、…
【写真付き】円形の構造には理由があった!行田公園の内部を紹介!
こんにちは、マッサンです。 先日、千葉県船橋市の北西部にある行田公園を散歩してきました。 行田公園は広大な芝生広場が存在するほかに、散歩コースも整備されている…